私がハワイで見つけた、暮らすように旅するための7つのヒント

暮らすように旅するハワイの喜び
こんにちは、ハワイのYumiです。
ハワイといえば、観光スポットを巡るアクティブな旅を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、私が好きなのは、もう少し肩の力を抜いた「暮らすように旅する」ハワイの過ごし方。
朝はゆっくりコーヒーを飲んで、キッチン付きのコンドで朝食を作る。
気が向いたら海でのんびり。夕方はサンセットを見て、テイクアウトしたご飯をおうちで食べる。
そんななんてことない過ごし方が、いつかハワイに住みたい私にとって、ハワイに住んでいる気分になれて、最高のハワイ旅、だったんです。
今回は、私が色々と試していく中で学んだ
「旅でもできる、暮らすようなハワイの楽しみ 7つのヒント」をご紹介します。

\Aloha!ハワイ在住5年目のYumiです🌺/
現地のリアルな暮らし・旅・グルメを、ブログとSNSで発信中!
暮らすように旅するヒント①:ビーサンと短パンに着替えよう

ハワイに着いたら、まずは服を着替えるところから始めましょう。
ちょっとおしゃれして出かけるのもいいけれど、暮らすように旅するなら、ビーサンと短パンがよく似合います。
ハワイでは、40歳過ぎてても、たとえ80歳のおばあちゃんだろうと、Tシャツ+短パン+ビーサンがデフォルト。いつでも海に行けるのも、ビーサン+短パンのいいところです。
心もほっとゆるんだところで、ハワイステイのはじまりです!

ちなみに、こういう恰好の方が、観光客に見えにくく、ローカルに紛れて目立たず、防犯的にも安心です。
暮らすように旅するヒント②:滞在するのはキッチン付きの部屋

ハワイでのんびり暮らすように旅をするなら、滞在先は、キッチン付きがおすすめです!
外食ばかりの旅よりも、お腹にもお財布にもやさしい、そしてなによりおうちでご飯を食べていると「その土地に住んでいるような感覚」が生まれます。
私自身は、旅のスタイルに合わせて2つのパターンを使い分けてきました。
パターン① ワイキキ・アラモアナ周辺のホテルまたはコンドミニアム(キッチン付き1ベッドルーム)
→カップルならStudioタイプで十分ですが、子連れ旅の場合は寝室とリビングを分けたいので1Bedroomを選んでいました。
おすすめは、キャプテンクックリゾート。
日本語対応してくれるし、割とリーズナブルなので、初めてのバケーションレンタルにおすすめです。私は上の写真のイリカイマリーナが好きでした。ワイキキは遠いですが、ヒルトンのラグーンが近いのと、アラモアナショッピングセンターも徒歩圏内だったからです。
パターン② カイルアなど郊外で、キッチン付きのコテージや部屋を借りる
→最近は短期滞在に関する規制が厳しくなっていますが、エアビーで探せば今もカイルア滞在も可能です。私はVrboで見つけた、カイルアビーチから徒歩2分の小さなコテージに毎年10日ほど滞在していました。

小さなコテージですが、キッチンもついていました。
オーナーの敷地内にコテージがあり、オーナー家族とは親子で仲良くなり、毎年通うようになりました。
(昔はこうしたコテージが1泊$150位で泊まれたのですが、今は規制が厳しく、なくなってしまいました。)
ハワイ初心者の方には、まずはワイキキ周辺のキッチン付きコンドミニアムがおすすめです。
でも「もうワイキキは何度も行った」という方は、ぜひカイルアやノースショアなど、少し離れた小さな町にも目を向けてみてください。
よりローカルな雰囲気の中で、“本当に暮らしているような旅”がきっと味わえるはずです。
暮らすように旅するヒント③:移動手段を確保して、自由になる

住むように暮らす部屋をおさえたら、次は移動手段を考えましょう!
ワイキキ周辺に滞在するなら、おすすめはBiki(自転車)とThe Busです。
大きな道路にはバイク専用レーンがあるので、専用レーンを走ると安全です。カラカウア通りをBikiで駆け抜けるのは、ハワイを感じられる最高の時間になります。
The Busは、Holo cardというPasmoのようなカードを購入すると小銭を用意しなくていいので便利です。The Busでカイルアやノースも片道$3で行けちゃいます。
私は、カイルアに長期滞在した時は、自転車を買って、子供を載せる椅子を設置して、My自転車に息子を載せてカイルアを自由に移動してました。たまにアラモアナまでバスで通ったり。そうして最後は地元の自転車屋さんに売って帰ってきました 笑
パーキング付きのコンドや、一軒家に滞在するなら、レンタカーがおすすめです。
ワイキキはとにかく駐車場代が高いので、もしコンドに駐車場が付いているなら、レンタカーがあると活動範囲が一気に広がりますね。ワイキキで借りるより、空港で借りるのが一番安いです。
何かあったときのために、日本語対応してほしいという方や、単発で利用したいという方は、スターレンタカーがおすすめ。滞在先までお届けしてくれるし、カーナビ代わりにスマホもつけてくれてサービスが良いです。(ここは私の友人が経営してるのですが、自信をもっておすすめできるレンタカー屋さんです)
暮らすように旅するヒント④:食材の買い出しも楽しみに。マーケット&スーパー活用術

キッチン付きの滞在先と、移動手段が決まったら、ハワイ生活のための買い出しに行きましょう♪
まずは押さえておきたいのは、ファーマーズマーケット。
土曜日のカカアコやKCCのファーマーズマーケットは一番大きくて、たくさんのお店が出店しています。

また、Manoaのファーマーズマーケットなどは週に数回開催されていて、こじんまりしているけれど、野菜や果物は、新鮮で安くておいしいので、私もよく利用しています。
日系のスーパーもおすすめです。

ドン・キホーテに行けば、日本のものも売っているし、安いのでおすすめです。

あとは日本のCostcoカードはハワイでも使えるので、Costcoで買い出しもとっても楽しいです!
以前お土産ショッピングについて紹介しましたが、ハワイ暮らしのためのお買い物にもおすすめです。

暮らすように旅するヒント⑤:フラやレイ作りなど、無料イベントでローカル文化にふれる

暮らすように旅するなら、なるべく、ハワイの文化や地元の人々とふれあいたいところ。
ワイキキでは、ロイヤルハワイアンショッピングセンターなどで、無料のフラレッスンやレイメイキングを体験できます。
この写真は、クリスマスのリース作りに行ってきた時のもの。英語が話せなくても、体験型のアクティビティはなんとかなりますので、思い出作りにチャレンジしてみてください。
無料のフラショーもおすすめ!

暮らすように旅するヒント⑥:ハイキングとビーチと散歩。自然とつながる時間を大切に

暮らすように旅するハワイ、6つ目のヒントは、「ハワイの自然を徹底的に楽しむ」です。
ハワイなら、歩いて、または車で15分走れば、たくさんの美しいビーチや山があります。
これは日本ではなかなか体験できないことですよね。

揚げたてのマラサダを買って、ビーチでおやつに食べるのも、単純だけどとっても幸せな気分になれます。

私の趣味のSUPも、仕事帰りに友人とアラモアナビーチで待ち合わせて、サンセットを海の上から眺めます。

ハイキングも、初心者でも安全に楽しめるトレイルがあちこちにあるので、気軽に楽しめます。


ハワイの自然は、毎日見ていても決して飽きることのなく、本当に癒されます。
ぜひ滞在中は、ハワイの海や山や公園での時間をたくさん取り入れてみてください。
暮らすように旅するヒント⑦:まとめ・「何もしない」という最高の贅沢

せっかくの旅だからと、あれもこれも…と予定を詰め込みたくなる気持ちも分かります。
20代の頃の私は、追われるように朝から晩までハワイ中をかけまわっていました。
(それはそれで楽しいのですがね)
でも、ハワイでの「暮らすような旅」においては、何も予定のない1日が、いちばん贅沢だったりします。
朝起きたら、虹の見えるラナイで、ゆっくりコーヒーを飲む。
ワイキキビーチで海に浮かんだり、疲れたらビーチで昼寝や読書。
アラモアナビーチまでウォーキングして、サンセットを楽しむ。
Bikiを走らせてると、通りに漂うプルメリアの香りにうっとりする。
そんな「特別なことは何もしていない時」にこそ、ハワイ旅の楽しさがつまっていると思うようになりました。
“暮らすように旅する”方法を私なりにまとめてみました。
同じようにハワイを楽しんでみたい誰かの、暮らすように旅するハワイの、ヒントになれば嬉しいです。
✈️ 最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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